スパイという人生

英国からの独立とアイルランドへの編入を訴える北アイルランド自治区カトリック系政党シン・フェイン党の元幹部が、「過去20年間、英国のスパイだった」と告白し、英国とアイルランドで騒動になっている。

まるで映画か小説のような―というのは平凡な感想だけど、それにしても、人生の約三分の一をスパイとして過ごしてきたわけで、そういう人生ってどうなんだろう。想像もできないや。