ほぉ、ついにこちらも

イングランドのパブ、07年から全面禁煙…英下院可決
 【ロンドン=森千春】英下院は14日、イングランド地方のパブ、レストラン、会員制クラブを禁煙とする法案を可決した。
 上院の通過も確実視されており、2007年夏から実施される見通しだ。
 英政府が昨年秋に上程した法案では、飲み物だけ提供するパブと会員制クラブを除外していた。しかし、与党・労働党内で、客や従業員の健康のために、対象範囲を広げるべきだという声が強まり、結局、全面禁煙に落ち着いた。
 スコットランド北アイルランドの両地方では、すでに全面禁煙が決まっている。今後、ウェールズ地方も続くと見られ、パブで煙草を吸いながらビールを飲むという、英国らしい光景は姿を消しそうだ。
(2006年2月15日18時47分 読売新聞)

あれ、このニュースずっと前にもなかった?と思って検索してみたら、違った。
http://d.hatena.ne.jp/tongariyama/20051124/p1
 
これで英国の煙草文化も終焉に向かうんすかねぇ。それとも、逆にスモーカーズクラブが隆盛するか(上の記事の「会員制クラブ」とは別に)。もちろん、シガレット派は葉巻倶楽部/パイプ倶楽部のどちらにも入れないのだが(笑)。ま、しょせん煙草は趣味で嗜むもの…という立場でいいのかもね。