やめてぇぇぇえええええ

名作マンガ「キャプテン」実写映画化

 漫画家ちばあきおさんの代表作の1つで、1970年代に「月刊少年ジャンプ」(集英社)に連載された人気コミック「キャプテン」が初めて実写映画化される。中学の野球部員の成長を描き、シアトル・マリナーズイチロー選手(33)らプロ野球選手の中にもファンが多い作品。実写化にあたり、野球少年たちはオーディションで選ばれ、CGを使わないリアルなシーンが見どころだ。

 「キャプテン」は72年から79年まで連載され、単行本の売り上げは累計1300万部。80年代にはテレビアニメ化、アニメ映画も公開された。イチローは小学生の時、夢中になり、これまでに何十回も読み返すほどハマったことを公言している名作だ。
 連載開始から30年以上を経ての実写映画化について、製作サイドは「日本人選手のメジャーリーグへの進出など、野球人気が再燃しており、ずっと望まれてきた実写化を決めた」と説明。00年から「キャプテン」や、続編「プレイボール」のDVDが発売され、異例のヒットを収めたことも後押しになったという。
 野球の名門である青葉学院から墨谷二中に転校してきた谷口タカオが主人公。名選手と期待されて弱小野球部のキャプテンに指名されるが、実は前の学校では補欠部員だった。チームメートの信頼を取り戻すため、父親と特訓を始める。
 墨谷二中ナインを演じる少年たちは、野球ができることを条件に公募。原作者側と製作側の意向で、野球の場面はCGを使用せず、実際のプレーを収めることで作品にリアリティーを与えた。
 オーディションでは、ピッチングやバッティングの審査もあった。谷口役は、約3000人の中から選ばれた新人の布施紀行(ふせ・としゆき、15)。小学生時代から野球部に所属し、区立中学2年の時にはセカンドで全国大会3位に貢献。高校1年の現在も、甲子園を目指す球児だ。
 撮影は昨年3月から約1カ月間行われた。布施は「墨谷のメンバーは本当の野球部みたいで楽しかった」と大満足の様子。谷口の父役で筧利夫(44)、顧問役で小林麻央(24)らが出演する。室賀厚監督。8月公開。
[ 2007年04月19日付 紙面記事 ]

だからぁ。
なつかしマンガの映画化とかパチンコ化とか、余計なことしなくていいってばもう。
そういう具合に換金してると、数年か十数年のちには、な〜んも残らん不毛の地になっちゃうよ。

つーか、こういうのが知財なんとかってやつですか?