プロ野球交流戦…

…いや、面白いのは面白いんだけど。
ここまでやって、まだ半分消化してない(全チームと対戦してない)のがどうかなあと。つまり、長すぎるんじゃないかと。これじゃ1リーグ制みたいじゃん、と。
 
交流戦の「スペシャル感」を大事にして演出してあげた方がいいと思う。滅多に観られない対戦だからこそ、選手も観客も盛り上がるわけだし。
ひとつの案として、交流戦に限っては1カード3連戦方式ではなく、ホーム1戦、アウェイ1戦のみにしてみればどうか。そうすると、1チームの総試合数は12(ホーム6、アウェイ6)となって、現状の3分の1の期間で終わる。まあ、現実問題として移動日とかも必要になるから、日程の組み方は考慮すべきだけど。
たとえば、普通にペナントレースをやっていて、週に一度か二度だけ交流戦を混ぜる、とかね(ex:甲子園でT-D戦を2戦やって、あとの1日をパ・リーグとやる、みたいな感じ)。いずれにせよ、こういうのは露出期間を短くして出し惜しみした方がいいんである。今年の方式だと、まだ未対戦のチームがひとつ残っている段階で、既にもうおなかいっぱい。たぶん、後半戦では観客数にもばらつきがでるんじゃないかな。
もっと気になるのは、通常のリーグ戦に戻った時に、はたして観客の増減はどうか?