消費者の意識改革だけではダメでしょう

これに対し、全国スーパーマーケット協会は「無料配布をやめて有料化すれば、レジ袋は削減できるだろうし、経費も減る」と一定の理解を示しながらも、「客の苦情や売り上げへの影響も考えられる」と困惑。レジ袋の配布量ではスーパーを上回るコンビニ業界の場合、「コンビニはふらっと立ち寄る客が多く、買い物袋の持参を求めるのは難しい」(日本フランチャイズチェーン協会)と抵抗感はより強い。

レジ袋があたかもゴミ減量のシンボルかのようにされているんだろうか。
暴言だけど、要するに、小売店の24時間営業を禁止してしまえば、資源問題はずいぶん改善されるんじゃねーの、と思う。
ただし「ふらっと立ち寄る」便利さを知ってしまって以降、コンビニのない日本ってもはや想像がつかないだろう。おそらくよほどの大事件でも起こらない限り、この先24時間コンビニがなくなることはあるまい。けど、本気でゴミ減量を実現させようとしたら、万遍なく一定の不便を甘受するしか方法がないんじゃないのか、と思う。そして、不便さは必ずしも文明の退化を意味しないはずだ。