さらば、ひらかた大菊人形

菊人形95年の歴史に幕・大阪(共同通信) 京阪電鉄(大阪市)は1日までに、大阪府枚方市の遊園地「ひらかたパーク」で毎年秋に開いてきた「ひらかた大菊人形」展を今年秋で打ち切ることを決めた。職人の後継者難が最大の理由。明治から95年、終戦前後を除き続いてきた歴史の幕を閉じる。同電鉄によると、1910年に大阪府寝屋川市の遊園地で開いた菊人形展が始まり。太平洋戦争の影響で44、45の2年が中止になっただけで、今年が94回目。[共同通信社:2005年06月01日 11時15分]

子供の頃、1,2度行っただけかなあ。正直、顔とか全然似てねーし、なんだか怖いし(それ以前に、大河ドラマも観てないし)。時代っていってしまえばそれまでだし、全然惜しいとも思わないんだけれど、逆に、こういうのが一世紀近く続いたということの方が驚きだったりする。昔はこういうのが、スペクタクル、だったのかも。