ITmediaニュース：Google Printは著作権侵害どころか福音になる？

光の当たらなかった古い本にも注目されるチャンスがやってくるかも…ということなのかな。たしかに、再評価→売れる、ということになればいいけれども、全ての書籍がそうそううまくいくはずもなく。当然、Google Printで掘り出せる書籍が増えれば増えるほど、いちタイトルあたりの「チャンス」も幾何級数的に減っていくわけで。そのうちＳＥＯ対策済みの書籍とか出てきたりして（笑）。
ま、むしろ、問題とされるべきはいまの「著作権」の概念ではないかなあ。ケンリやらリケンやら、みんなしてタカり過ぎ。このへん、近い将来には、揺り戻しというか、反動的な動きがおこるような気も。って、なんの確証もない、ただの想像ですけど。