ふーむ、10円

レジ袋有料化、経済産業省が1枚5〜10円で検討
 経済産業省は16日、レジ袋を有料化する方針を固めた。
(中略)
 ただ、個別商品やサービスの価格を法律で義務化するのは難しいと見られており、削減目標を決めて国が指導・勧告したり、業界団体と自主協定を結んだりするなどの具体案を今後、協議する。

 導入された場合、レジ袋1枚当たり5〜10円が軸になる見込みだ。既に、一部スーパーなどでは、レジ袋1枚5〜10円を徴収したり、買い物袋を持参した客には同程度の金額を還元したりして、有料化を先取りしている。
(2005年6月16日14時43分 読売新聞)

特にクリップするほどのものでもないとは思いつつ、レジ袋にうす再び。
5〜10円、まあ常識的なラインだし妥当だとも思うが(そもそも原価っていくらぐらいなんだろ)、常識的すぎて面白くない。いっそのこと一枚1000円とかあり得ない値段つけてみる方がインパクトあっていいんじゃないか。収益金はもちろん環境問題関連に使ってもらって。間違っても横領とか着服とかしないよーに。
 
毎日必ず買い物する主婦とかは、すでに自前の買い物バッグ用意してる人多そうだし。たまにしかスーパーに行かないとか、ついでにひょっと思いついてスーパーに立ち寄った客からうんとふんだくってみる、と。で、そのうち、いついかなる外出のときにも袋を携帯するのが当たり前になる、と。
んで、折りたたみ時の携帯性に優れたナイロンバッグとかが今後たくさん売り出されるんだろうな。でもって、男性用女性用子供用老人用等々各種取り揃うんだろうな。なんだか、平和な光景ではある。