なんかでてきた

これ（PDF）→Ｍ＆Ａコンサルティング：阪神電鉄経営陣との協議開始について(2005/10/06)

なお、私どもと阪神電鉄経営陣の方々とが対立・敵対しているかのような報道が一部でなされておりますが、このような対立・敵対の事実はなく、阪神電鉄の株主価値の向上という共通の目標のもと、友好的に協議を行っていることを併せてご報告申し上げます。

関西のスポーツ新聞群に辟易してる気が（笑）。タイガースは公式戦も終わったし、日本シリーズまだ先だし、ストーブリーグの話題もあまりないしで、新聞売るには格好のネタだもんなあ。
　
と、冗談はさておき、やきうファンのおっさん化・高齢化が指摘されて久しいんだけれども、これほど保守的で改革を望まないファンが多いのもやきう独特なのかも。昨年の1リーグ化問題のときも思ったけど、理屈じゃなくってほとんど生理的に頑なに「現状維持」を訴えるのね。それが昨年は12球団・2リーグ制の維持だったし、今回の件では「球団の上場」に激しい拒否反応を示す。要するに、世間の景気とか時代の流れとか全く関係なく、世間がどうであれなんであれ、我々が長年慣れ親しんだ「セリーグ／パリーグ」という「秩序」は何が何でも守らねばならぬ、という、必死の思いが伝わってくる。いや、本当にみんながみんなそこまで必死なのか、実は関係者だけしかいないんじゃないのかってツッコミもアリなんだけどさ。