く、くだらねー

「ケ」の大きさで論争 金ケ崎町議会  13日の金ケ崎町議会の一般質問で、町名を構成する「ケ」の表記の大きさをめぐって論争が起きた。  質問したのは無所属の佐藤毅町議。佐藤町議は「ケの表記は本来、『金』などの漢字と比べて小さかった。いつから同じ大きさになったのか」とただし、1955年の町村合併に伴って官報に掲載された町名のケの字が小さかったことなども指摘した。  町によると、現在の町文書で使用するケはほかの字と同じ大きさであるほか、2000年の総務課から各課への通知などでも小さいケは使わないように指示してきた経緯があるという。  猪苗代文雄総務課長は「変更は大字などの住所表記を省略した91年からではないかと思うが、書類が残っていない」とする一方、「現在、小さなケは一般的ではない」と答弁。「町施設の表示がまちまちだ」との指摘も出たが「統一性を図る」と答えた。  佐藤町議は「町名は正しく表記されるべきで、直すべきだ。小さな問題ではない」と主張する。
日本語の表記に揺れ幅が大きいのは、なにも今に始まったことでもなければ「ケ」だけのハナシでもない。よって、この問題をきちんとつきつめようとすると戸籍課が大混乱すること必至、ですな。