お祭り好きの国民性

トリノ冬季五輪のＴＶ視聴時間、日本は世界４位

　国際オリンピック委員会（ＩＯＣ）は２２日、トリノ五輪テレビ視聴者数の推計が、冬季五輪史上最多の約３１億人に上ったと発表。
　期間中、国民１人当たりの平均推定視聴時間で、日本は世界４位の１８時間４２分。トップは３３時間３２分のフィンランド。（スイス・ローザンヌ、若水浩）
（2006年6月23日18時32分 読売新聞）

イヴェント大好き、お祭り大好きですから。
好成績を期待できる選手がいなくても、代理店がでっちあげてまで視聴者に期待させますから。
そんでもってそういうのにホイホイ乗っかってワクテカしながら深夜早朝関わらずテレビに齧り付きますから。

勘違いしてはならないのは、ウインタースポーツが特別好きなのでも、もっと言えばスポーツ自体にそれほど愛情があるわけでもないということ。あくまでも「○年に一度」のお祭りを楽しんでいるだけにすぎない。大多数はね。
でもまあ、この種のビッグイヴェントの国内開催は当分いらないんじゃないかな。福岡も東京もおそらく落ちるだろうけど、その準備だけでもカネがもったいないからさっさとヤメレと思う。