タンゴの王様A・ハウゼ氏死去(共同通信)

 アルフレッド・ハウゼ氏(タンゴのバンドリーダー)ドイツ・ハンブルクの夕刊紙アーベントブラット(電子版)によると、14日、ハンブルクで死去、84 歳。死因は不明。「真珠採りのタンゴ」「黒い瞳」などの名演で「タンゴの王様」と呼ばれた。1965年以降、コンチネンタルタンゴの楽団とともに何度も来日し、日本でのタンゴ音楽ブームに火を付けた。(ベルリン共同)
[共同通信社:2005年01月20日 11時00分]

このあたりの人になると「あ、まだ生きていたの」という感想が先に出てしまう。「日本でのタンゴ音楽ブーム」自体、まったく知らない人の方が多いかも、だし。
ともあれ、合掌。