「音楽の質」って何だろう

音楽そのものが好きではなくなったと主張するファンも多い。「昔の音楽が良かった」という声を、比較的高齢の音楽ファンから聞くのはよくあることだ。しかし今回の調査では、音楽ビジネスがターゲットしている年齢層18〜34歳に属する音楽ファンの49%が、音楽が悪くなっていると回答した。

興味深い記事なのでクリップ。しかし、「音楽の質」って何なんだろうな。端的に「つまんねーよ」ということなんだろうけど。
ポップスのボキャブラリーがもう飽和状態で、メロディラインとかリズムに新機軸がなくなった、つまり「音楽を消費し尽くした」ってことなんだろうか。そんなことはないとは思うんだけど、確かに新鮮味を感じるような曲って少なくなった気がする。つか、ヒットポップスを全く聴かない自分が言ってもあまり説得力ないけどさ。コンビニなんかでBGMとして流れていて、あまりの衝撃に聞き耳を立ててしまった、とかいうことがなくなったもんなあ。