ありゃりゃ

漫棚通信ブログ版: 日本におけるタンタンの現在(その2)
コメント欄が酷いことに…><
まあそれはともかく、私が記事を読んで真っ先にアタマに浮かんだのは「正チャンの冒険」のこと。このマンガは確かタンタンよりも数年早かったはずで、タンタンが日本の漫画史に与えた影響を考えるなら、むしろ「正チャン」の系譜を考える方が…という気がしないでもない。なにせ純国産なんだし。
で、正チャンの正統な後継者となると、結局はダン吉やのらくろってことになってしまうんでしょうかねえ。その辺の知識はまるでないんで、よくわからないんですが。


定型コマ割りや抑制された漫符といった表現手法については、何か伝統的なものも感じてしまいます。「絵物語」の応用…というか、根っこの部分で「絵巻」とすっとつながってるような。
いや、これじゃ何も言ってないことと同じだな。うーん、うーん。