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小野寺と林、第一線退く=カーリングチーム青森」(時事通信)
 トリノ冬季五輪で7位に入賞して人気を博したカーリング女子日本代表「チーム青森」の主力、小野寺歩(27)と林弓枝(28)が17日、青森市内で記者会見を開き、第一線から退くことを表明した。
 小野寺は「8年間オリンピックを目指して一線で頑張ってきたが、やっとトリノ(五輪)が終わったということで一区切りつけたい」「今後また4年間というのは考えられない自分がいる」などと説明。林は「苦悩の末の結論ではあるが、自分の気持ちを最優先し、現役を離れることを決めた」と話した。
 今後、2人は普及活動をしていくという。「チーム青森」は新メンバーを加入させ、今後も存続する。チーム青森は3月の女子日本選手権で優勝し、来年3月に青森で開かれる女子世界選手権代表も確実視されていたが、主力5人中2人が抜けるため、日本協会では20日に理事会を開き、代表選考会を改めて開くかどうかなどを決めることにしている。 
[時事通信社:2006年05月17日 17時10分]

ま、引き続きモチベーションを保てというのも酷な話かもしれない。
国際大会での活躍だけがカーリング普及の唯一の道でもないだろうし。もちろん、より高みを目指すことと裾野を広げることは表裏一体の関係でもあるんだけれども。