他人の評価は難しい

新聞や雑誌の批評は、どうも何らかの利害関係があって書かれてるんじゃないかという疑いを捨てきれない。なんせヨイショ記事多いっすから。ポピュリズムと言われながらも、作品と利害関係がない(と思われる)ネット上の批評に目がいっちゃうのも、ごもっともな傾向でしょう。

最近失敗したかなとおもったのがかがみふみを「ちまちま」。紙屋研究所さんとこの評がすんごく熱かったので、探して買ったのだけれど、うーん。実物よりも評論の方が数倍面白いってのは、良いことなのか悪いことなのか。
とまれ、あまりに「良すぎる」評価は、話半分に受け取っておくに限りますね。媒体(マスメディア・ネット・ミニコミ)や書き手(プロ・アマ・マニア)問わず。