マリー・トラバースさん
PP&Mのマリーさん死去 伝説的フォークグループ
【ニューヨーク共同】1960年代のフォークソングブームを巻き起こした米国の伝説的グループ「ピーター・ポール&マリー」のメンバーの一人、マリー・トラバースさんが16日、入院中のコネティカット州の病院で死去した。72歳だった。
AP通信が広報担当者の話として伝えた。トラバースさんはここ数年、白血病と闘っていた。
36年、ケンタッキー州生まれ。家族でニューヨーク市に移住し、フォークソングの世界に魅せられた。
同グループは61年に結成。「花はどこへ行った」「パフ」などが世界的に大ヒット。ベトナム反戦や反原発など社会問題に目を向けたメッセージ性の強い数々の曲で、若者らの人気を博した。
2009/09/17 11:37 【共同通信】
白血病だったのか…知らなかった。
この方は実に良い声をお持ちでした。
合掌。