ほぉ、印刷が

 日本の印刷業界を牽引する大日本印刷にとって、2010年3月期は、大きな転換点となった。1876年の創業以来、業績に貢献してきた出版印刷・商業印刷などの営業利益が大きく後退し、初めて生活・産業事業の後塵を拝することとなったのである。

ちょっとメモ。本文は長そうなのでまたあとで読む。
中身を読まないうちに標題にだけ突っ込んでおくと、紙やフィルム相手だけを「印刷」だと思っているのは間違い。だから<「印刷」の危機>ではなく「印刷」業界がカバーできる範囲が広がってきた、と見る方が良いのでは。…って、そういう話ではないのかな。