古いiPod

さっきツイッターでつぶやいたけど、こちらにもメモ。

ここ数年、iPodをほとんど使わなくなった。iPadの方は肌身離さず、てな感じで使っているのに対してiPodはもうずっと引き出しの中に眠ったままだ。
ふと思い出して、そのうち3台を出して、充電してみた。
・初代iPod（2001年、5GBモデル）
・iPod Shuffle（2005年、たぶん1GBモデルの筈）
・iPod nano（2009年（第5世代）、16GBモデル）
※参考→資料集 > iPod・iPhone・iPadの年表（系図）http://arigato-ipod.com/collection-chronology.html
nanoはあと2台（うち1台は車載用として連日酷使中）、classicが1台（たぶん2008〜09頃購入。自室用としてたまに使用。コンセントは購入以来さしっぱなしなのでバッテリーの状態は不明）、shuffleはもう1台クリップタイプのも持ってた筈だけど、どこへ行ったか行方不明。

充電はパソコン経由ではなくACコンセントから行った。朝からずっとつないでいて、いちばんまともに充電できたのは初代iPod。いちばんダメダメなのが5th nanoという結果になった。nanoはいちおう電源は入って、最初の画面は出るし音楽データやアルバムジャケット画像が残っているのも確認できるんだけど、数分ごとに強制終了／再起動ぽい動きをする。日付や時計の設定もめちゃくちゃだから直そうとするんだけど、一定の時間がたつと切れてしまい、設定はすべて無効になる。
shuffleは正面のLEDがいつまで経ってもちかちかしたまま消えない（あれって充電サインとかじゃなかったっけ？）とりあえずコンセントから外しても音楽再生はできるので、使えないことはなさそう。ただし何時間もつかは未確認（※1226追記：翌朝試したら1時間くらいで切れた）。
いちばんしっかりしているのは初代iPodで、何時間かたつとちゃんと液晶画面に「charged」のサインが出る。もっとも、Firewireコネクタをいったん外してすぐにつけ直すと、またもや「charging」になり、完了するまでまた何時間もかかる。なので実際のところ、本当に充電されてるのかどうかはよくわからない。もっとも、電池の劣化は避けられないだろうしそうそう何時間も保ちそうにはないだろうとは思う。
初代iPodが元気なのはやっぱり嬉しいけど、さすがに今さら携帯はできないなあ。重いしごついし（当時から持ち歩くのはつらかったのはよく覚えている。購入後半年くらいで持ち歩くのをやめたはずだ）。それにバックライトがへたってきてるのかな、モノクロ液晶画面がかなり見にくい。
それでも、元気に動くからには定期的にちゃんと使ってやらないとなあ。