明日のアー/猫の予想未来図II

京都・元立誠小学校にて観劇。

前回「ふたりのアー」に続く第二回公演の関西公演。前回よりもそれぞれの演目が長めで、その分笑いどころが少なくなったように感じた。シュールな設定や話の持って行きかたは相変わらずなんだけど、ネタがちょっと微妙なのが多かった。初回のように短めでインパクト勝負、の方が彼らには合ってるのかもしれない。よく知らんけど。
ネットワークビジネスの上の方>における栩秋太洋さんの身体の動きはさすがと言うほか無く、実に見応えがあった。それと宮部純子さんの全編通しての怪演ぶりもすごかった。このおふたりを間近で観られたのはなによりだった。
次回はまた来年の今ごろになるのかなー。チケット売るのも大変だろうけど、長く続けてもらいたいユニットではあります。