さて、買い時なんだけど

インテルMac」来年6月に投入 米アップル
 
 米アップルコンピュータスティーブ・ジョブズ最高経営責任者(CEO)は20日、半導体最大手インテル製の超小型演算処理装置(MPU)を搭載したマッキントッシュ・パソコンを来年6月にも出荷することを明らかにした。ロイター通信が伝えた。

 アップルは今年6月、これまで使ってきたIBM製MPUから、2007年にはインテル製に全面的に乗り換えると発表。IBMとの長年の関係を断ち、インテル製品の採用で性能や価格面での競争が増すパソコン業界で生き残る方針を明らかにしていた。

 ジョブズ氏は、マックパソコンの米国での市場占有率(シェア)は4.5%、世界では3%としている。(共同)(09/21 07:54)

来年6月に一斉に切り替わるわけではないのね。まず出すのはやっぱPBなのかなあ。インテルに変える最大の理由がそこにありそうだし。
この年末あるいは来年早々に、現行PB最終モデルが出るかどうか。出たとして、それは買いかどうか。うーん。このへん悩みどころだな。
 
安定性とそれなりの完成度を求めるなら、はやいとこ現行機種を確保しておく必要がある。
インテルMacに変わることが、OSやアプリケーションの開発レベルで決定的な影響があるなら、はやめに新機種に触れておくのもいいかもしれない。それと発熱とか速度に不満とか、現行機種への不満が甚だしい人も。
 
…とここまで書いて、私の場合なら、インテルMacをあわてて買う必要なんてほとんどない気がしてきた。敢えて言うなら、己のミーハー心っつーか満足感みたいなものだけ押さえつけておけばいいわけで(それだって、別に誰かに自慢することもないしな)。インテルPBはそれこそ二、三代あと、ひととおりトラブルが出終わったあとの方がいいかなあ。ということは、もし買い換えたいなら来年6月までにしないといけないな。もっとも、店頭在庫処分品を狙うなら来夏でも充分か。