現金を絵に描いたような話

ネット配信…結局CDで手元に ソフト生産7年ぶり増
 音楽CDや音楽ビデオを収めたDVDなど「音楽ソフト」の平成17年度の生産額が、7年ぶりに増加に転じたことが18日までに日本レコード協会がまとめた生産実績で分かった。17年度は音楽のインターネット配信が本格化。同協会では「消費者がネットで気軽に音楽に触れられるようになった結果、音楽CDに戻ってくる相乗効果があった」とみている。
 音楽ソフト生産実績は、金額が前年度比4%増の4313億円。数量も9%増の3億6735万枚と2年ぶりに増えた。内訳はCDアルバムの金額が3%増の3136億円、数量が11%増の2億4103万枚、音楽DVDは金額が17%増の573億円、数量が45%増の4857万枚など。
 携帯電話にお金を使う若者の音楽離れが進み、低迷を続けた音楽ソフト生産に明るい兆しが見えてきたといえ、CDがネット配信で打撃を受けるという見方は外れたとの指摘も出そうだ。
 協会は「ネット配信の拡大がCDの購買にも結び付く状況は続く」と予測。配信とCDの両方を盛り上げていきたい意向だ。(04/18 20:26)

だーかーらー。ネット配信はうまくやればCDと敵対しないとあれほd(ry
ま、いわゆる「景気回復」傾向にあるってのも大きいでしょう。余剰出費ができるようになってるってことだから。