洋書屋さんみつけた

職場の近所…というほど近くもないが、ま、歩いて行けないことはない、けど昼休みにちょこっと寄れるほど近くでもない、という微妙なところ。休日でも(休日なればなおさら、か)そんなところに行かないから、いつごろからオープンしていたのかわからない。が、それほど古くもないだろう。長くて半年前くらいか。
光都市京都らしく、1階はガイジン観光客向けの本、つまり日本紹介本が中心。たまに見ると面白いんだけど、買うほどのものでもないしなあ。「MANGA」というタイトルの本があって中をパラパラめくってみたら、江戸黄表紙本を紹介している本だったり。そういう、なんというか、えもいわれぬもどかしさ感を味わいたいなら、ぜひこの手のガイジン向け日本紹介テキストを読んでみるといいと思う。そんなヤツはいないか。ともあれ、いつまでフジヤマゲイシャなんだよ。
2階はペーパーバックと雑誌、写真集やアートブック関係。ま、日本人に関係あるのはむしろこっちだったりする。でもまあ、外国の理解度において、自分だってよその国を見る眼は「フジヤマゲイシャ」レベルなんだろうな。
3階はバーゲン。ここが楽しい。いや2階も楽しいけど、掘り出し物がありそうで、時間をたっぷりかけて入り浸りになりたいところ。残念ながらさっと眺めるだけで店を出たけど、まあ初回は店の雰囲気と在庫の傾向を掴んでおくだけでOKでしょ。


…とここまで書いて、さてそういえばなんという店名だったか思い出せない(笑)。まあ、場所は覚えているからいいけど。
あ、ちなみに京都は寺町京極のどまんなかにあります。たしか以前はコミック専門書店があった場所じゃないのかなあ?