テレビアニメ覚え書き

2011年8月、「テレビアニメにはまる」という文章を書いた。
http://d.hatena.ne.jp/tongariyama/20110818
以降のテレビアニメ観歴を自分用メモ。



■『四畳半神話大系』(湯浅政明監督/マッドハウス/2010年)
全4巻のBDは何度観たことか。ここに描かれる京都の街並みはほんと好き。

■『日常』(石原立也監督/京都アニメーション/2011年)
各巻の特装版に付いてたサントラCDが欲しかった。いつの日かサントラだけ単独で販売されるかもと期待して待っているんだけど、もう無理かなあ。アニメの方はBD-BOXを購入。日曜の昼下がりとかにだらだら流しているとほっこりする。

■『有頂天家族』(吉原正之監督/P.A.WORKS/2013年)
BD全6巻。「四畳半〜」と同じ原作者なので京都の町の描かれ方の違いが面白い。真面目というかきっちり描いているので美しいんだけどちょっと肩が凝るというか。まあ、だからこそ鯨の尻尾とか偽叡山電車の暴走とかのファンタジー部分が面白いんだけど。

■『たまこラブストーリー』(山田尚子監督/京都アニメーション/2014年)
これだけ映画作品だけどテレビアニメのスピンオフということで。ちなみに『まーけっと』の方は酔った勢いでBD-BOXをポチってしまったがあまり見返していない。

■『キルラキル』(今石洋之監督/TRIGGER/2014年)
テレビ放映時に録画してあるんだけど、疲れるので全話を見直す気力体力がない。オリジナル回が収録されている最終巻だけBDを買った。

■『ピンポン』(湯浅政明監督/タツノコプロ/2014年)
最初からBOXで販売するという良心。個人的には実写映画版よかアニメ版の方が好みかな。実写映画版は季節感が壊滅的に出てなかったのがやたら印象に残ってる。とはいえBD-BOXはまだ通して観ていない。

■『響け!ユーフォニアム』(石原立也監督/京都アニメーション/2015年)
テレビ録画だけで充分かなあとか思っていたが気が付いたらBD1巻を入手していた。全7巻、もう置き場所とかないんだけどなあ。しかしこの作品はクリアな画質/音質で楽しむものだよね。という意味では劇場版とかやって欲しい。


並べてみるとだいたい1年に1作品くらいか。まあ、そのくらいのペースが丁度いいのかもしれない。じっさい、2014年はちょっととっちらかっちゃってるというか、ディスクを買ってもまだきちんと見てなかったりするし。
最初の文中に触れた『へうげもの』はとりあえず全話録画したけどその後一度も見返してない。
他にDVD/ブルーレイを買った劇場アニメとしては『放課後ミッドナイターズ』(竹清仁監督/2012年)『映画クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん』(高橋渉監督/シンエイ動画/2014年)『同 ヘンダーランドの大冒険』(本郷みつる監督/シンエイ動画/1996年)。国産アニメじゃないけど『劇場版ムーミン 南の海で楽しいバカンス』(グサヴィエ・ピカルド&ハンナ・へミラ共同監督/フィンランド・フランス共同制作/日本公開2015年)はブルーレイを予約済み。
あ、それと1998年に放送されたマスターキートン』(小島正幸監督/マッドハウス、放送当時は全く見てなくて、2011年に出たBD-BOXを入手したんだけどあまり見てないや。