YOL:ラグビー放送時間変更、NHK理事が判断の甘さ認める

同席した諸星衛理事(副放送総局長)は「これほどたくさんの抗議が来るとは正直いって思わなかった」と判断の甘さを認める一方、「今後の反省材料にしたい」と述べた。

学習能力が問われるワケね。
というか、NHKは「広告」の基準を変えざるを得ないよね。マスメディアのなかで「広告」と無関係にやっているのって公共放送と暮らしの手帖くらい? いずれにしろ圧倒的少数で、メディアに広告はつきもの、っていう感覚の方がデフォルトのように思う。
個人ブログにアフィリエイトとかアドセンスとかの「広告」を入れたがるのも、つまり「広告が入ってないとなんとなく落ち着かない、気持ち悪い」からではないだろうか。小遣い云々は、どうも動機としては弱いように思うのだが。
 
そういえばふと思い出した。小学校の授業では、約15分ごとに小休止しないと子供がついてこれない、みたいなことがもうずいぶん昔に話題になったような気がする。もう10年以上も前の話題だったかも。テレビ番組では15分ごとにCMが入るから、というのがその理由なんだが、なんだか昨今流行りの<ゲーム脳>みたいな眉唾理論のような気もする。ま、新奇なモノをネガティヴに見るのって、なにも最近はじまった傾向じゃないしね。