↓とか書きながら思うんだけど

「小さな政府」とか言うんなら、個人の生活や安全や身体の健康など諸々の事項は、国家の存在・介入からできるかぎり遠くに位置させておくべし、ってことになるんでしょうかね。そのへんの線引きがよくわからんのだけれども、個人主義を徹底させるとはそういうことになるでしょう。となると、近未来的には、ますます階層化が進む方向に行くんじゃないかと。それが「勝ち組・負け組」と呼ばれるのかどうかはこのさい措くとして。
まあ、どれだけ気をつけてたって事故に巻き込まれることだってあるし、逆に大規模な天災でもおこれば国家だとて補償しきれない事態になるだろうし。ほそぼそと地味に生きたい庶民としては、なるべくどちらの局面にも出会いたくないですが。
しかしまあ、生きてるだけで丸儲け、とはよく言ったものでありますなあ。